どうも、スタッフPです。
皆さんは、バベルの塔をご存じでしょうか?
解釈は色々あって、私が好きな話は、
「その昔、人々は言語の違いがなく、1つの種族として団結していました。
そこで、災害や飢饉、病気などがあると、神様の仕業だとして、大きな塔を建てて天界に住む神に挑もうとしました。
それを聞いた神様は人間に怒り、塔を崩し、再び団結しないように人々の言語をバラバラにしました。」
バベルの塔の有名な話なのですが、言語の違いすらファンタジーな要素があって好きです。
さて、近年の言語はいまだバラバラで、国によっては、識字率が低かったりします。
ですが、技術の発展は進んでいます、ネットで翻訳機能を駆使すれば、多少の会話が出来ます。
そこで最近、Googleで開発されている翻訳システムTranslatotronの詳細が明かされました。
電話越しに、通訳と同時に音声も本人と似た声で会話が出来るようです。
話した瞬間から、相手に伝わるまでラグが問題になりそうですね。最近流行りの5Gでどうにかなるのかな?
今後、言語の壁を越えた世界では、人々が団結して何を作るのか。
目指す場所は宇宙か、その先か。